武雄市内での鉄骨造解体工事
極寒な日々が続いてましたが少しは緩んできたように感じます。
今回は鉄骨造平屋建の建物の解体工事を地元・武雄にて着手させて頂いています。
この現場での難しい所は
- 鉄道沿線工事である
- 解体建物が県道に接している
この2点が上げられます。
鉄道沿線工事の何が怖いのかというと、上の写真で建物のそばを線路と平行に走っている電線が列車用の信号電線6000ボルト(^_^;)
とっても怖いです!!これの2m半径は立入禁止です・・
JRさんと協議の結果、
本当なら見えてる軒先よりも養生足場を立上げたい所ですが信号電線に近づかないように施工したり、足場設置の際にはJRさんの協力も得て現場での監視・助言・誘導と大変お世話になりました。
JRさん、ありがとうございました!!!
道路側の養生工事も県知事と警察署の許可を得た上での設置作業です。
解体工事においては様々な法令や許可、届けが必要になる場合が多くあります。
今回の鉄道近接工事においてはもし、鉄道を止めることになったり電線・列車への接触事故が起きれば莫大な損害賠償が発生する恐れがあります。
事故こそは起きてませんが今回は強風続きで、もしもを多く考えさせられ勉強になりました。
解体工事は任せて安心できる会社にご依頼される事を強くおすすめします!
そのためにはご面倒だとは思いますが数社への見積もり依頼した上での対応を見られる事が必要かと思います。
工事はまだまだ続きますが気を抜かずに完了をめざします!
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